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ひとりじゃなんにもできないぼくら。 今、仲間は渦巻く嵐になる。
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2024/05/17(Fri) 21:19:31
ビュンビュン走る車の群れから道を外して山に向かう道に入っていきました。

「ここだよ」

車が止まって、リーダーの後ろを金魚の糞のようにしてくっついていきます。
 
お寺の集合墓地の砂利道を恐る恐る歩いていきます。

夜の澄んだ星空の静寂に響く小さな石ころ同士がすりあって響く音。隊長になにかおもしろいこと言って笑わせられないのか俺、あいかわらずつまらないやつだ・・・

午後9時半、車がアスファルトをすべる音を気にしなければ聞こえないほどに歩いたときにわずかな明かりが見えました。 その明かりに浮かび上がったテントの群れ。

そこは僕にとって新しい世界。

「新入りです」「よろしくお願いします」

中学のときの友達、かすかに覚えている先輩、はじめてみる顔、大人の隊長が二、三人。皆快く僕を受け入れてくれました。

”ボーイスカウト”

小学校のときにやっていたのですが、土日の活動なので野球のスポーツ少年団と重なってあまり参加できませんでした。
中学のときは卓球漬けの日々でまた参加できず。
渋々、好きなボーイスカウトをあきらめなければなりませんでした。

「なんでまた入隊したの?」
「えーっと・・・旅が好きで」

今秋、衝動を抑えられなかった僕は岐阜から50キロほどの琵琶湖まで突っ走っていました。この湧き上がってくる情熱をどこで晴らせばいいのか?ボーイスカウトしかありませんでした。ボーイは高校生になると、自分で行く場所の計画をたてて行動して報告するという活動が多くなります。僕にもってこいのボーイスカウト。

入隊完了!
早速来週から4時半集合で釣り、その次週はスキー
これから忙しくなりそうです。

入隊祝い(?)のレバニラ炒めうまかった~ごちそうさまでした。

行きとは違う隊長の車で家まで送って貰い、いまキーボードをカタカタです。

隊長の車、アウトドアな感じのでっかいビーグル(車のこと良く分からないので間違ってるかも。だれか僕に車の知識を~!)で無線もついててかっこよかったな。僕もあんなふうに。

すべては第一歩から。
いままで留学とかなんの目的もなく口にしていた。
計画→実行の大切さを知ることが大切だと切に思う。

アウトドアでない父親なんかになりたくない。
俺は勉強なんてできなくても、人にやさしくていろんな遊びを知ってる子どもを育てたいよ。

明日は簿記の検定。つまらない。

この世にはつまらない大人がいてつまらないものを突きつけてきたり、自分がつまらない人間だったり、つまらないと思ったら楽しかったり、よく分からん。

でも今日は楽しかった。こんな日を俺の人生のなかに多く組み込むことができるのは俺だけなんだな。

いつもドキドキの人生にしようぜ!!

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2008/01/27(Sun) 00:07:19
10日後は英検ですけどなにもやっていませんよ!!・・・
このままでは、5000円が天に昇っていく姿をまた目に焼き付ける羽目になってしまいそうです。
気合入れていくぞコラー!!!!!!!!!
2008/01/17(Thu) 20:38:25
心に突き刺さった言葉があります

「自分は不幸だと思ってれば傷付いたとき浅い傷ですむから」
         (勝手にブログに載せてすいません)

今の自分の着ている偽りの服を放心状態のときにひっぺがえされたような気分になりました
僕は深い傷を自分が沈むことで浅く見せてきた・・・・具体的に書くのが恥ずかしい
暗い記事ばかりで申し訳ないです。せっかく見に来てくれた方に失礼だよな。
2008/01/16(Wed) 23:37:35
一年超ぶりのアニメイト。
やはり拒絶反応が起こった。なんだよこの腐ったところは。

美少女系の携帯ストラップにマグカップ、下敷き、クリアファイルが聳え立つ棚にひしめき合っている。それは別にどうでもいい。
それを機械のような動きで手に取り釘でも刺さったかのように凝視している。全く。
そいつらの目は生きていない。この先大半が死んでいくのだと思う。

死んだ後の僕は悲しくて仕方が無かった。やめろよ、そんなにはまるなよ、このセカイは間違っているんだよ。俺が間違ったんだからもう止めてくれよ。

僕の拒絶反応の思いに反比例することなくアニメイトは歩き場所の無いほど人で埋め尽くされていく。
ほとんどの人間が学校でハブられてるやつだって僕は自分の経験から良く分かる。

この文章読んで僕の心腐ってるなって感じた人がほとんどだと思います。すいません、僕もそう思います。でも僕はこの空間にかつての自分を、その結果立ち止まっている今の自分をみるとたまらなく腹立たしくていろんなものにあたっている毎日です。
きれいな締め言葉が見つかりません。いbふfぢ木上rjkjklfskl;jj
2008/01/15(Tue) 00:42:54
「わたしは高校生の時、朝起きたら毎朝ランニングしてたよ、だれもそのことは知らないけれどね」

その話をしてくれた人からその話を聞いた瞬間、この人の人生と俺の人生は全く違うものだと分かった。
いつもと同じ学校に同じように通ってそれで人生が「済む」と思っている俺と高校生時代の話をしてくれた警察官。

もし俺たちが馬だったら。
その警察官が俺と同じ年齢で、俺と同じ馬だったら?
それで競馬の馬のセリに出されたらどうなるのだろうか。
馬を視るのは一流の競馬通、どっちの馬がいいかなんてすぐ見抜く。
彼はサラブレットになって、俺は馬刺しになるだろう。

俺は朝に光る田んぼ道を一直線の先にある公民館向けて走り出した。運動を怠った体はすぐに弱音を吐き出したがかまわず走り続けた。万にひとつ、臆病な心臓が引付を起こして死にでもしたらそれでいいと思った。そんなことより走ることが大切に思えたんだ。

ランニングが終わって少しだけ新聞に目を通したら、もう友達との約束の時間。9時間歌い通したら1日が終わっていた。
今日が「済んだ」。
明日は海に行こう。電車のなかでしょうがなく宿題でもやろう。飼い始めたカクレクマノミのための岩とかなんかを海からちょうだいしてくるんだ。
明日の俺の人生のページから「済む」なんて言葉は抹殺してやる。
2008/01/12(Sat) 23:36:34
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