ひとりじゃなんにもできないぼくら。
今、仲間は渦巻く嵐になる。
イヤになった時は過去を否定したくなる。
このページを消そうと思って、お気に入りから飛んできた。 ・・・思ったより書けてたじゃん、おれ・・・ 「現代社会が生み出したコンピュータ文明がますます労働を過酷なものにさせ、人々の触れ合いは希薄なものにしてきた」という言葉がまるでいつかだれかにいうときのために用意したかのように僕の頭のなかを回っていた。でも消えた。ブログが素敵だって分かったから。 でもブログってすばらしいなって高3にして思えました。 文字として時系列で残ってくれてるってことが、どれだけ安心できることか。 過去の記事を読むとこう思えるんです。 「もうだめだ、おれなんて」 ↓ 「あんときのおれってこういうこと思えてたんじゃん!」 ※これは自己満足のページなのであります・・・ 自分の世界の精神維持に過ぎないかもしれませんが、人生の勝負時のために精神を維持することは勝利につながること。。 抽象的なことばかり書いてすいません。 「文が抽象的」 よく言われることがあってへこみます。 具現化しなければ、人々は共有しにくいから避けるのだと思うな・・・なんて抽象的な表現を多用する自分を正当化させる思考は頭のなかを支配している。 社会生活でそう思っている自分を表にださないことが僕を苦しめているし、その結果として自分のことを分かってくれない人を憎んだりしている。 今まで自分を傷つけてきたのは自分だけなのに。。。。 PR 2008/11/09(Sun) 03:06:18
風邪が一向に治らない
体を鍛えることにした 「突発的で短期的なものにする予定は無い それが著しく人生を変える可能性はほとんどない」 文化系の部活に半強制的に入れられて運動量が減ったことをその部活のせいにするのは時間がもったいない シット・アップは思いのほか太ももにキツイ 立ったり座ったりをひたすら繰り返す世界でもっとも孤独な運動のひとつだ やったあとに湧き出た達成感はなんの含みも持っていない新鮮な湧き水のようだった 服の穴から湧き出る蒸気のにおいがひさしぶりに汗をかく快感をもたらしてくれる 僕は読書とストレッチを一生続ける 僕の周りにいてくれる君、気づいたら続けているか聞いてやって下さい 2008/03/03(Mon) 20:30:29
風邪をこじらせて三週間、一向に治らない
赤福を買いにいこうか・・・・・ そろそろテストい週間前、やらなければ 赤福を買いにいこうか・・・・・ 咳は一向に止まらない。父に移った 赤福を買いにいこうか・・・・・ 電車で、バスで往復6時間、行った 昼1時半に家を出発、5時半に到着 赤福閉店 あはは・・・・・・うぉ~~~~~~~(大泣き 「明日は本店は午前5時からうんたらかんたら」 という張り紙 財布を覗き込むが一夜を乗り越えるスタミナは残っていない 野宿しようか!? 雪が降り始めた! うお~岐阜帰るぞーーーーーーーーー!!! 10時帰宅 風邪悪化 意味のある生活を送りたいなあ!!本当に!!!!!! 2008/02/26(Tue) 20:24:42
僕のおじいさんは世界にたった一人だ
義理のおじいさんは先日亡くなった 国外に追いやったはずの民族が大群を率いてなだれこんできたときの王様になった気分だ 理解したくない”人は必ず死ぬ”という事実がぼくの腕をつかんで離さない なるべく近寄らないようにしているのに・・・・・ これからも僕は生きていく中でなんども喪服に袖を通すのだろう、きっと事実だ ぼくのおじいさんの肺は手術しても治るか分からないほどボロボロで、おじいさんが時折苦しそうにしているのをみていたぼくの頭の中にはボロ雑巾のようになってしまった肺が映像化してしまう 手術が成功したとしても死ぬまで酸素マスクをしなければいけないそうだ おじいさんは手術を受けないことにした 僕は大賛成だ おじいさんに酸素マスクだなんて僕はイヤだ イヤだ!! 県で一番に防水技師に認定されて第一線で働きまくった 今住んでいるこの家も、風呂も、親戚の家も彼が作った 切り倒した木でなんでもつくってしまう 人望がとても厚く、町内や農協、お寺の役員なんでも推されて断りきれずにすべてこなしている 町でおじいさんの子ですといえば皆すぐに分かってくれるのは、おじいさんのおかげだ そんな男が酸素マスクをするなんて ふざけるな 昔からせわしない性分で、なにかやっていないと落ち着かない そういうところは僕にも遺伝している気がする そのうち80の身のいまでも若者顔負けに働いているから、心配で仕方がないんだ でも働いていないじいちゃんなんて想像できなくて・・・ 2008/02/21(Thu) 22:57:16
高校2年生の僕。
財布の中にはいつも、ムシキングが忍ばせてある。 もし道端で出くわしたコワッパに勝負を挑まれてカードがないじゃどうするんだい!??? ははは、・・・あ~あぁ・・・・・ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 幼稚園のときの将来の夢は虫やさんだった。 僕は、世界中の誰よりも虫が大好きで、虫のことを知っている男になるんだ。 あのころの記憶を思い返せば、いつも虫の図鑑ばかりみていた。 たもを右手に、虫かごを首に下げて、必死で蝶々を追いかけていた。 あの時の僕の目は蝶々だけを見ていられた。 ―大人になっていくたびに流れ込んでくるおそろしい液体。み んなかぶっていった。僕一人かぶらないなんてできない。そ れは蝶々が舞い踊るこの世界との決別を意味するから・・・ いつかそいつに染まりきった僕は蝶々を見てもなにも思わなくなった。 これは大変なことだ ~♪ひ~らり、蝶々を、追いかけて・・・・・~ 夢にさえ出てこない。 僕の駆け抜ける大草原を奪ったのは・・・・・・僕か? 目を閉じて浮んでくる蝶々は僕のずっと頭上の虚空を飛んでいて、僕が見とれるかその間際に大きな緑色のカマが彼女をつらぬいたり、空にくまなく張り付いた糸に絡め取られたりしてキラキラと光る羽の羽ばたきはやがて止まる。 その蟷螂や蜘蛛は僕自身なのだろうか。 なぜ僕は蝶々を飛ばしてやらないんだ。 2008/02/20(Wed) 22:19:38
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